心臓病・脳卒中を防ごう

 心臓病と脳卒中は、がんと合わせて日本人の三大死因です。
 心臓病で特に危険なのは、狭心症と心筋梗塞です。いずれも動脈硬化が原因で、血管が狭くなったり(狭心症)、詰まったり(心筋梗塞)して起こります。
 脳卒中は、脳の血管の異常で起こる病気の総称で、血管が詰まって起こるのが脳梗塞、破れて起こるのが脳出血、くも膜下出血などです。
 心臓病、脳卒中とも動脈硬化が原因で、発病の場所は違っても、危険因子はほとんど同じです。次の点に気をつけて予防しましょう。
禁煙心臓病・脳卒中を防ぐ8か条
① 栄養のバランスのよい食事をとる
② 動物性脂肪を控え、魚、植物油を適量とる
③ 食塩、糖分を控える
④ ウォーキングなど適度な運動をする
⑤ ストレスを発散、コントロールする
⑥ たばこは吸わない、禁煙する
⑦ アルコールは適量を守る
⑧ 規則正しい生活をして、肥満を避ける





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