卑弥呼のヘルシーメニュー

 邪馬台国は日本のどこにあったのか、これは、日本史の最大の謎である。邪馬台国の女王が卑弥呼であるが、シヤーマンとして、絶対的な権力を持っていた。
 卑弥呼の霊能力は、生まれながらに備わったものだろうが、霊感を強める日々の努力もあったに違いない。
 一説によれば、海藻、野菜、木の実、彼女は、これらを中心としたメニューで食事をしたといわれる。
 カルシウム、ビタミン、ミネラル、良質の植物性蛋白質、といったように、栄養のバランスがよくとれている点に注目。
 確固たる栄養学のない時代に、こういったバランスのとれた栄養食をとっていたあたりが、卑弥呼の卑弥呼たるゆえんとも云えようか。今さらながら、古代人の生活の知恵や勘には脱帽せざるをえないようだ。
卑弥呼のヘルシーメニュー




inserted by FC2 system