疲れをためないようにヘルスアップ

疲れをためないように職場でヘルスアップ
 1日中机にむかって仕事をしているひとは、肩や背中がとてもこりやすくなっています。それをほうっておくと、からだのあちこちに影響がでてきます。頭痛や吐き気をおこすこともあります。その日のコリは、その日にほぐすように心がけます。
 デスクワークの人は、できたら1時間に5分程度のマッサージタイムで肩や首をもみほぐすようにしたいものです。
 睡眠は、いちばんの疲労回復方法ですが仮眠でも充分に効果があります。脳を休息させるためには、外部からの刺激を、遮断することが必要です。この刺激は視覚からの情報が3分の2を占めるといわれています。ですから少しの間、目をとじているだけでもかなりの休息につながるわけです。からだが疲れているときは、自然に眠くなります。そのとき、仮眠をとることができればそれだけ疲れがとれやすくなります。 通勤時やお昼休みなどの時間を利用して、うまく仮眠をとるようにしましょう。
 朝と3時にほとんどの会社では、ティータイムで一息つくことで仕事の能率アップをはかったりします。コーヒーや紅茶、日本茶に含まれるカフェインは、適量であれば、大脳を刺激し、眠気や疲労感をのぞいたり、筋肉の疲労をいやす効果があります。
 腎臓の血液の循環を促進させ利尿作用もありますが、これらの効果には、個人差がありカフェインを飲んだ時間によっても大きく違ってきます。カフェインの含有量は、もっとも多い紅茶で3%近くコーヒーが0.75%~2.7%、抹茶で2.8%となっています。
疲労度テスト




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