ゴキブリの特徴と退治法

 約3500種類のゴキブリが存在し、日本にはそのうち約40種類がいるといわれています。家庭でよく見るのは、黒褐色で大型のクロゴキブリで春から夏の間に活動し、一年中暖かい場所を探し求め、現在、飲食店や地下の食品街などが一番多くみられると思われます。
 ゴキブリは、熱帯、亜熱帯生まれで、日本の冬を越すのは大変難しかったのですが、都市のビル化が進み暖房化され、住みやすい環境となったといえます。
 家庭での潜伏場といえば台所です。冷蔵庫や流し台の下の暗くて暖かくじめじめした所を好み、ちょつとしたすき間に潜り込むのが特技です。昼間、集団で潜伏しているのは、幼虫の発育を早める為だといわれています。
ホウ酸ダンゴの作り方 退治法として、まずゴキブリの住みにくい環境を作り食べ物やゴミはエサとなるので、ほっておかず清潔で整頓された台所を目指しましょう!
 ホウ酸ダンゴや市販のゴキブリ取り、エアゾール式殺虫剤などが効果的。
 ホウ酸ダンゴはゴキブリの通り道に置きます。3ヶ月はそのまま使えます。しかし、注意してほしいのは子供があやまって口に入れてしまうことがあるので気を付けて下さい。








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