熱中症にご注意

  今年の夏は、猛暑が続いています。夏休みに入り、海や山ヘレジャーに出かける人もいるでしょう。そこで、注意しなければならないのは、「熱中症」です。熱中症とは、読んで字のごとく、「熱に中(あた)る」という意味。体の中と外の「暑さ」によって引き起こされる、様々な体の不調のことです。重症になれば、命を落とすこともあります。では、どんな人が熱中症にかかりやすいのでしょうか。
 例えば、体力が弱い、肥満、体調不良、暑さになれていない、かぜなど発熱している、けがや故障している等に該当する人。また、性格的に我慢強い、まじめ、引っ込み思案な人もかかりやすいと言えます。
 予防法として、日本体育協会が熱中症予防8ケ条を発表しています。大切なのは、自分自身の体調を見極め、決して無理をせず、汗をかいたら積極的に水分補給することです。また、少しでも具合が悪くなれば、早めに休む。重症時には、すぐに病院へ運ぶことも必要です。
1.知って防ごう熱中症
2.暑いとき、無理な運動は事故のもと太陽
3.急な暑さは要注意
4.失った水と塩分を取り戻そう
5.体重で知ろう健康と汗の量
6.薄着ルックでさわやかに
7.体調不良は事故のもと
8.あわてるな、されど急ごう救急処置





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