大人のニキビは複雑

「10代の頃は、ニキピ知らずの肌だったのに、急にニキピができるようになった。」と悩む20代以上の人が近頃増えています。
「青春のシンボル」なんて言ってはいられません。ストレスや体調不良、生理前であるとか、過剰な化粧品でのケアなども原因の一つと考えられます。ニキピが気になるからといって、ニキピ肌用の化粧品で脱脂しすぎてしまうのはいけません。
肌の内部が乾いてしまい、大きなダメージにつながってしまうこともあります。
 
ニキピ
ニキピ
クレンジングの仕方
髪はきっちり 1.髪はきっちりまとめよう
汚れた髪の細菌からニキピや肌荒れが発生することもあるので、髪はきっちりまとめましょう。
2.乾いた手にクレンジンク剤をとる
どのようなクレンジング剤も、基本的には乾いた手で扱うもの。肌によくなじむよう手の平を軽く擦りあわせ、人肌にあたためます。
クレンジング剤 3.クレンジンク剤を顔に均等につける
クレンジング剤がついた手の平を、顔全体に押し当てるように移し、目元は必ず最後につけましょう。
4.毛穴に入れ込むように指先でなじませる
毛穴までクレンジング剤が浸透するよう、指先でマツサージ。小鼻の周りや下まぶたは念入りに。
ぬるま湯で 5.水を少し足して乳化させる
クレンジング剤がなじんだら、手を軽く濡らし顔全体に当てて乳化させる。特にオイル系のクレンジング剤は、これにより汚れがしっかり浮き上がります。
6.水かぬるま湯でしつかりすすぐ
 クレンジング剤のヌルつきがなくなるまで、水かぬるま湯ですすぎましょう。特に髪の生え際、小鼻周り、フェイスラインはすすぎ残しがないようしっかりと。
洗顔の仕方 洗顔の仕方
1.洗顔前は手洗いを習慣に
白・黒ニキピは、炎症を起こさなければ自然に消滅してくれます。雑菌だらけの手で触れないように、洗顔前に手を洗いましょう。
洗顔の仕方 2.水でほこりや汗を軽くすすぎ落とす
まずは水で顔をすすぐ。こうして軽く汚れをおとしておくと、洗顔料のなじみがよくなり、擦らなくてもすみずみに密着します。
3.洗顔科をホイツプ状に泡立てる
手に洗顔料をとり、少量ずつ水を加え、空気を含ませて泡立てます。洗顔ネツトを使用すると簡単にできます。
洗顔の仕方 4.泡を顔全体にのせるように置く
しっかリホイップ泡ができたら、肌の上に泡を移す。擦らず密着させるように肌に置く感じです。
5.ふんわり泡をかき混ぜるだけでOK
洗顔料の泡には汚れをとりこむ力があるので、肌の上でふんわりかき混ぜるだけで、汚れは完璧に落ちます。
洗顔の仕方 6.しつこくすすぎ、丁寧にタオルでふく
とにかく丁寧にすすぐ。洗面器に水をためて20回、水をかえて20回、最後に流水で数回すすぐ。顔をタオルでふく時は、肌の上の水分を吸い取るようにやさしくおさえましょう。

大人の二キピはやさしく扱い、基本の洗顔でしつかりケアしましょう。





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