カフェインについて

カフェインの体への影響

カフェイン カフェインはコーヒー・コーラ・チョコレートなどに多く含まれていて、摂取すると、中枢神経系に直接作用し、即座に思考がはっきりしてくる感じがしたり、疲労が回復した感じがします。
 また、肝臓に貯えてある糖の放出をうながし、精神に高揚を与えます。
 カフェインは体によい影響もあたえますが、副作用に比べれば、とるにたらないでしょう。副作用は次のとおりです。
 毎日摂取しているとカフェインは脂肪組織に蓄積して排泄が容易ではなくなる。
 カフェインを含む飲み物や食べ物でつねに摂取していると、神経質になり、不安定になりやすい。カフェインを含まない物に切り換えたとき、麻薬中毒の典型的な禁断症状を現す。
 カフェインは体からビタミンC・カリウム・亜鉛・その他のミネラル、特にイノシトールなどを奪う。
 カフェインは高血圧性心臓病の原因の一つと考えられている。
 カフェインはDNA複製を妨げる。
 以上のようにカフェインは体に良い事よりも悪い事の方が多く、多量に摂りすぎないよう注意が必要です。





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