肌のシミやシワの予防

肌の大敵紫外線をカット
紫外線紫外線を避ける
 紫外線を浴びると肌の奥にある色素細胞を刺激し、メラニン色素をたくさんつくり、保湿因子の働きを妨げてハリと弾力を奪います。これがシミとシワの原因になります。
毎日の紫外線対策
 紫外線は晴れの日だけではなく、曇りや雨の日にも出ています。紫外線をたくさん浴びるとシミはもちろん、シワもできやすく、肌にいいことはひとつもありません。
 外出するときは、長袖を着る、紫外線カットのクリームを塗るなどします。
 外出時だけではなく、室内にいてもガラスを通して肌に届いているので紫外線対策は毎日するようにしましょう。
UVカットシミ
 シミの素になるのはメラニン色素。シミはほうっておくとますます濃くなっていきます。お手入れとして、UVカットのクリームを塗り、ホワイトニング化粧品でメラニン色素の発生を防ぎます。
シワ
 シワには潤い不足による乾燥ジワと、年齢とともに起こる、老化ジワとがあります。乾燥ジワは、目もと、口もと、額など乾燥しやすい部分にできやすく、皮脂腺の働きが低下したり、紫外線を浴びて、表皮に炎症が起こつたり、保湿する働きが低下して、潤い不足のためにシワができることがあります。
 老化ジワは、新陳代謝の低下、保湿因子、細胞間脂質が少なくなつて潤い不足になったり、コラーゲンやエラスチンが紫外線によって減少したりして深いシワになります。一度刻まれた老化ジワは直らないので予防が大切です。
日焼けのお手入れ
 日焼けをしてそのまま放置しておくと、シミやシワができやすくなります。保冷剤などでほてっている部分を冷やします。ほてりが取れるまで冷やしましょう。
乾燥ジワのお手入れ
 水分を与えて、保湿をする。乾燥ジワは水分不足が主な原因なので水分を充分与えて保湿します。毎晩の洗顔の後にお手入れしましょう。

1、コットンにたっぷり化粧水を含ませて、乾燥シワの部分にのせます。
軽く抑えて5~10分ぐらいそのままにして浸透させます。
2、水分の蒸発を防ぐために、コットンをのせていた部分に乳液を薄くのばします。
お手入れ お手入れ




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