応急手当てのポイント

   突然のケガなどに対応するための応急手当てのポイント▼

▼冷静な判断は応急手当てに必要不可欠です。あわてないようにしましょう。
▼種類や患部など、病気やケガの度合いの判断を素早く認識します。
▼素人が下手に手出しをして悪化する場合もあります。素人療法はやめましょう。
▼原因と対策がはっきりしている場合は素早い対応が人命を救うこともあります。心臓マッサージや止血法、人工呼吸などの知識を身につけておくことも大事です。
▼救急車や医師の到着を待っている時は患者を動かさないのが悪化を防ぐ第一歩です。
▼患者を移動させる時は病気やケガに応じた運び方をすることが大事です。
▼患者の体が冷えないよう、保温に気を配ります。
▼意識不明の時や嘔吐している場合は窒息する可能性があるので気道の確保を忘れないように行います。
救急車▼液体は気道に入り易く窒息の原因となるので、意識のないときは飲物を与えないのが基本です。
▼病気やケガは患者の気力にも左右されます。不安にさせるような言動は謹み元気づけてあげてください。




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